必殺シリーズが好きな方は、白木万理さんをよくご存知ではないでしょうか。
存在感が高く、藤田まことさんが演じる中村主水の妻役を演じていました。
今は離婚していますが、どのように過ごされているのでしょうか。
白木万理さんの現在
さまざまなドラマで活躍されていて人気のあった白木万理さんですが、最近のドラマではあまり見かけないと感じている方もいるのではないでしょうか。
中には引退してしまったのではないかと思っている方もいるかもしれませんが、今も女優業を続けています。
ドラマのほかにも舞台などでも活躍され、時代劇系で活躍しています。
年齢は2021年には84歳になり、そんなにハードな出演は大変になってくる年齢でしょう。
そのため自分が無理のない範囲で、できそうな仕事を引き受けているのではないでしょうか。
通常は84歳ともなると年金でゆったりと暮らしているイメージですが、なお女優魂を大切にして活躍しているのは大変素敵です。
若いころから存在感がある方でしたが、今でも美しく見習いたいところです。
白木万理さんをはじめ、生涯現役で活躍されている女優さんはキラキラしています。
今でも白木万理が出演のドラマが再放送されている
必殺スペシャルなどをはじめ、暴れん坊将軍などさまざまなドラマが今でも再放送されています。
今再放送してる
暴れん坊将軍に
白木万理さんが出ている
しかも吉宗にムコ殿と言ってる😂😂
まさに中村せん&りつコンビと
主水の絡みと同じ pic.twitter.com/89k9hJNm3B— トラノキバ (@kibanoheya) September 23, 2018
白木万理さんが出演しているドラマはヒット作も多く、今でも多くの方に愛されています。
時代劇専門チャンネルなどでも見られますし、定額制のドラマ見放題サイトなどでも白木万理さんが活躍していたドラマを楽しむことが可能です。
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— SitePromo (@SitePromoJP) August 19, 2021
白木万理の若いころ
さまざまなドラマや映画などで活躍された方で、昭和の時代を彩っていた方の一人です。
本名は山口澄子さんと言い、1937年2月23日に東京都へ生まれました。
若いころは色気のある役柄もあり、見ている人を魅了しました。
20歳のときには嵐を呼ぶ男に出演しましたが、大人っぽさたっぷりの色気を発揮しています。
この頃は今の白木万理さんという表記ではなく、白木マリさんとして出演していました。
演技も迫力があり魅了するものがありますが、うっとりするようなグラマーな肉体も印象的です。
女優魂で、魅了する体にトレーニングなどをして挑まれたのではないでしょうか。
必殺シリーズはそんなにお色気なシーンがあるわけではないため、若いころも同じように活躍していた印象があるかもしれません。
実は肉体派でもあり、素敵な演技を多数の映画やドラマでしていました。
今日は白木万理さん84歳のお誕生日。
日活映画のナイトクラブのダンサーと言えばこの人、みたいな感じがします。
まだ20歳にしてこの色気。
「嵐を呼ぶ男」(1957) pic.twitter.com/68Zjnbt1wQ— Tatsu-K (@gazingstars183) February 23, 2021
一時は家庭に入っていた
今では結婚をしてからも外で働いて活躍する女性は多いですが、白木万理さんの場合は一旦引退して家庭に入りました。
今で言う堀北真紀さんのような感じですね。
しかし、結婚生活も順風満帆にはいかず、離婚をして女優業に復帰しています。
ここまで活躍した女優さんですので、きっとお芝居が好きでほかの仕事をすることは考えられなかったのでしょう。
自分の生活費も夫ばかりを頼りにできなくなってしまうため、本格的に女優業を始められたのではないでしょうか。
家庭を持ちながらも女優さんとして活躍している方も素敵ですが、白木万理さんはしっかりと家庭を守りたかったのかもしれません。
どうしてもいくつかのことを同時に進めていると、どちらも中途半端になってしまい妥協しなければいけないことも増えます。
女優業をそのまま進めてしまったら家庭を犠牲にしてしまうかもしれないと思ったのかもしれません。
夫はどんな人?
白木万理さんの夫はいったいどんな方だったのでしょうか。
同じようにドラマや映画などで活躍する俳優の沢本忠雄さんです。
平凡 昭和34年7月号/日活若手スタア水着撮影会/前列左より稲垣美穂子、二谷英明、中村万寿子、丘野美子、手前に筑波久子、南田洋子、清水まゆみ、白木マリ。後列青山恭二、待田京介、沢本忠雄、川地民夫、小高雄二、宍戸錠、岡田真澄 ※敬称略 pic.twitter.com/XrJMrcvlwR
— 島倉千代菊 (@wataridori333) June 10, 2021
こちらの写真には白木マリさんや沢本忠雄さんをはじめ、日活メンバーが写っています。
お見合いのようなものではなく、おそらく職場でお互いが惹かれあって結婚したのではないでしょうか。
沢本忠雄さんは日活のスターとしても活躍していて、三悪トリオと呼ばれていました。
三悪トリオの1人川地民夫さんがお亡くなりになったときには、愛のあるメッセージを話し話題になりました。
昭和の映画などで多いに活躍された方ですので、知っている方も多いでしょう。
以外では存在感のある演技をしていて俳優にピッタリな沢本忠雄さんですが、実は最初映画制作の裏方を希望されていたようです。
こんなに素敵な演技をする方が実は俳優希望ではなかったなんて意外です。
しかし、「君にいくらかかっているんだ」と言われ、日活の俳優として稼ぐしかなかったようでした。
しかし、2001年からは、リゾートホテルの執行委員長に就任するなど、自分が表舞台に立って活躍するだけでなく、裏方としてプロデュース業も行っています。
若いころにやってみたかった裏方業に、映画制作ではないとしても携われたので夢が叶ったのではないでしょうか。
今は俳優業としてはほとんど活躍していないのですが、今まで出た作戦の上映イベントなどには出ているようです。
まとめ
白木万理さんは今で女優として活躍していて、演技力もある方です。
必殺シリーズも素敵ですが、若いころの白木万理さんも色っぽく魅了してくれる存在でした。
離婚してしまったのは残念ですが、その後は思いっきり独身生活を満喫しているのではないでしょうか。
素敵な女優さんなため、これからも体力が持つ範囲で活躍していただきたいです。
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